立憲民主党の泉代表は次の衆議院選挙での候補者の擁立目標について、現在の200人からの引き上げも目指す考えを示しました。

立憲民主党 泉代表
「とにかくできる限りの候補者をそろえて、立憲民主党として政権を担える、その層を厚くしていくというのは使命だと思っています。200(人)擁立というものが、もし達成できて(総選挙まで)時間があるような環境であれば、目標の修正もあり得る」

 立憲民主党は次の衆院選で200人の候補者擁立を目標に掲げていますが、現在は179人にとどまっています。

 泉代表は裏金問題に関係した自民党議員の選挙区で特に力を入れて擁立に向けた調整を加速させる方針を示しました。

 衆議院の過半数にあたる233人の擁立を念頭に「できる限り単独過半数を取れるだけの候補者を目指したい」と述べました。