すでに私たちの生活の一部になっているAI。
しかし、今アメリカで展開するこのサービスを体験した方は
ほとんどいないのではないでしょうか。

「AIマッサージとAIバリスタ」

人工知能はあなただけにカスタマイズされたマッサージもやれば、
ベテランバリスタ顔負けのラテまで作ってくれます。
そのリラクゼーション体験は果たして人間を超えるのか?

AIマッサージを開発したのは、
Aescape(エスケープ)社の
創立者兼CEOエリック・リットマン(Eric Litman)さん。
約123億円を投資して7年かけてAIマッサージ機を開発。
2024年3月からテスト期間を開始して、
2024年7月からNY市内の多数のジムなどで一般公開。
基本料金は30分で80ドル前後の予定です。

AIバリスタを開発した会社「Artly Coffee」は、
メン・ワン(Meng Wang)さんらが2020年1月に設立。
AIがコーヒーを淹れるバリスタボットの開発に1年をかけ、
現在はトロント、バンクーバー、シアトル、サンフランシスコ、ニューヨークなど
9カ所で展開しています。(北米では合計11カ所)
いずれは日本の無印良品でも全国的に展開する予定だそうです。