ドイツサッカー連盟(DFB)スポーツ裁判所は29日、フライブルクのU-23フランス代表DFキリアン・シディリアに対して3試合の出場停止処分を科したことを発表した。これにより、シディリアの今シーズンが終了した。

シディリアは27日に行われたブンデスリーガ第31節のヴォルフスブルク戦に先発出場したが、64分にケビン・パレデスに危険なスライディングタックルを見舞い一発退場となっていた。

フライブルクは今後、5月にケルン戦、ハイデンハイム戦、ウニオン・ベルリン戦の3試合を控えているが、今回の処分でシディリアの欠場が決まった。

なお、現在7位に位置するフライブルクは、来季のヨーロッパ・カンファレンスリーグリーグ(EL)出場圏内の6位フランクフルトとは5ポイント差となっている。

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