レバークーゼンのシャビ・アロンソ監督は、ヨーロッパリーグ(EL)での勝利を喜んだ。『UEFA.com』が伝えている。

レバークーゼンは敵地で2日に行われたヨーロッパリーグ(EL)準決勝1stレグで、ローマと対戦。序盤のピンチをしのぐと28分に相手DFのミスから最後はMFフロリアン・ヴィルツのゴールで先制すると、ペースを掴んだままハーフタイムへ。後半も流れは変わらず、73分にMFロバート・アンドリッヒのゴールで突き放すと、その後は最後まで失点を許さないまま2-0で勝利した。

EL決勝へ大きく近づく1勝となったシャビ・アロンソ監督は結果に満足感を示しつつ、最後までこの姿勢を続けたいと意気込んでいる。

「真剣かつ慎重な試合だった。我々は賢く成熟した姿を見せられたが、相手にもチャンスはあったと思う。リードできたおかげで、我々はポゼッション時もそれ以外も自信を持って仕事ができた」

「彼らの前線には素早い選手がいるが、後半の我々は何一つとして譲らなかった。慎重な姿勢を崩さず、しっかりプレーしていればチャンスはあるとわかっていたんだ」

「2-0は良い結果だ。我々は満足して家に帰るが、まだ慎重ではある。今シーズン、我々がやっていることは素晴らしいものだろう。チームには非常に高いレベルの集中力を持つ、クオリティの高い選手たちがいる。一貫性を保つのは最も難しいが、我々はシーズンが終わるまでこれを続けていきたい」

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