フライブルクは4日、ブンデスリーガ第32節でケルンとのアウェイ戦に臨み、0-0で引き分けた。フライブルクのMF堂安律はフル出場している。

前節ヴォルフスブルクに逆転負けを喫した7位フライブルク(勝ち点40)は、堂安が[3-4-2-1]の右MFでスタメンとなった。

17位ケルン(勝ち点23)に対し、圧力を受ける入りとなったフライブルクは18分にCKの流れからティールマンのミドルでゴールを脅かされるもGKアトゥボルがセーブ。

前半半ば以降は互角の攻防が続いて膠着した展開となった中、0-0で前半を終えた。

迎えた後半も守勢の入りとなった中、67分にフライブルクはこの試合最初の好機。グリフォがボックス左まで侵入してクロス。ファーサイドでフリーのホーラーがボレーで合わせたが、シュートは枠に飛ばなかった。

すると71分にピンチ。ティゲスのポストプレーを受けたアリドゥがゴール至近距離からシュートに持ち込んだが、GKアトゥボルが防いだ。

終盤にかけては互いに譲らずゴールは生まれず。勝ち点1を分け合っている。

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