28日、甲府市のJITリサイクルインクスタジアムでサッカー教室が行われ、子どもたちがいきいきとした表情や笑顔を見せていました。

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指導したのは、なでしこリーグに所属するFCふじざくら山梨の選手やスタッフたち。

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チームは5年前から年に約30回、イベントを企画し、体力向上や健康増進の解決に取り組んでいます。

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FCふじざくら山梨 高山選手:
「サッカーの普及につながればというのもあるのですけれども、親御さんも一緒に来て頂いて体を動かす楽しさとかそういうのを感じてもらえればいいかなと思っています」

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今回参加したのは、小学1年生から中学3年生までの50人。

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よ〜く見てみると…見事にボールをコントロールする子も、ドリブルの巧い子も、み〜んな女の子!

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女子を対象にした活動も行っていて女子サッカーの裾野拡大にも貢献しています。

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実際県のサッカー協会の女子選手の登録者はここ5年で100人以上も増加しているんです。

メニューも工夫されていて、ゲームの要素を取り入れたり、選手も一緒になってプレーをしたりして技術の向上だけではなく、みんなでサッカーを楽しめるよう心がけています。

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参加者は:
「試合でいっぱいボールを触れて楽しかった」

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Q. 将来の夢は?
参加者:「プロのサッカー選手になることです」

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参加者は:
「他のチームの選手やトップ選手とかとサッカーが出来てよかったです。サッカー楽しい♪」

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高山選手:
「私たちが出来る事は少ないかもしれないのですけれども、それが少しでも地域の方々に届いたりとか、一緒になって盛り上げていったりというのが出来たら、なでしこリーグで戦わせてもらっているので、少しでも応援してもらえるようなチームになっていけたらなと思っています」

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地域に根差して花を咲かすFCふじざくら山梨はサッカーだけではなく、SDGsに掲げられたゴールも目指します。