箱根湯本駅からクルマで20分程度の場所に、新しい宿泊施設「nol hakone myojindai(ノル ハコネ ミョウジンダイ)」が2024年5月17日に開業します。自然と静寂に包まれたこの地で、このホテルならではの「自分を“ととのえる”」ひとときを過ごせます。

「nol hakone myojindai」で至福の温浴体験

  箱根湯本駅からクルマで20分ほどの場所に、新しい宿泊施設「nol hakone myojindai(ノル ハコネ ミョウジンダイ)」が2024年5月17日に開業します。

 同施設は「nol」ブランドのコンセプトである「Naturally(自然体で)」「Ordinarily(普段通りに)」「Locally(地元密着で)」をモットーに、特別な温浴&食体験をゲストへ提供します。

 「nol hakone myojindai」は、サーマルプールや温泉大浴場をはじめ、体温程度の心地よいミストで満たされたサマールルーム、プライベート感を楽しめるテントサウナなど、多彩な温浴設備を備えた宿泊施設。

 また、白を基調としたサマールプールは、夜に優しい光でくつろぎのシーンを演出。

 サマールルームとサマールプールは、箱根の間伐材のヒノキを使用したウッドテラス「ととのいテラス」へと繋がっています。ここで身体をゆっくり冷ませば、まるで自然に溶け込むような心地よさを体感できます。

 「nol hakone myojindai」には、“心と身体をととのえる”がコンセプトのイタリアンレストラン「crescita(クレシータ)」が備わっています。

 同店の夕食コースは、東京・西麻布の名店「No Code」の米澤文雄氏が監修。5品のメニューで構成されており、ユニークな前菜「サラダブッフェ」からコースがスタートします。

 このメニューは、農園をイメージして並べられたさまざまな野菜から、自身で食べたい野菜を収穫するというもので、まさにここでしか体験できない食と言えます。

 地元の野菜や海の幸、近郊の牧場から取り寄せた肉など、箱根食材を活用した料理を堪能できます。

 さらに、「nol hakone myojindai」のロビーラウンジではフリーフローサービスを実施しています。

 ここでは自家製デトックスウォーターの他、コーヒーや緑茶など10種類以上のドリンクを用意。ハーブやフレーバーシロップを組み合わせて、自分好みのドリンクを作ることも可能です。

 宿泊時に手渡されるオリジナルタンブラーに入れておけば、サーマルプールなどの温浴施設にこれらのドリンクを持ち込み、水分補給に役立てることができます。

 「nol hakone myojindai」で自然とともに寛ぎながら、日常から離れた癒しの時間を楽しんでみてはどうでしょうか。