■前回のあらすじ
3歳の娘から「過保護って何?」と聞かれた主人公。みかちゃんママが主人公を過保護と言っていて、それを娘が聞いてしまったことがわかります。
過保護と言われる理由がわからず困惑しみかちゃんママに苦手意識を抱く主人公でしたが、その後みかちゃんママと食事に行き和解すると、みかちゃんママから思っていることはハッキリ言ってほしいと言われます。そこで主人公は過保護と言われた悩んで自信を失ったことを伝えるのでした。

どこから過保護かなんてまだわからないけど


娘が傷つくことだけは避けたい


自分が過保護なんだろうか、娘の成長の邪魔をしているのだろうか、散々悩んできました。今でもどこまでが過保護なのか自信をもってわかるわけではありません。でも、娘が大好きで、自分ができることをやるしかないと思うのでした。

ただ、娘まで「過保護」と言う言葉に振り回されてほしくない。これだけは伝えたかったのです。

「もう過保護だなんて言わないで」とやっと面と向かって言えましたが、みかちゃんママの答えは…?


(蓬田あんころぴぷぺ)