宝島社は5月21日(火)、コープの冷凍野菜を使った絶品レシピを紹介した『コープと冷凍の専門家が本気で考えた! ぐぐっと時短&もっと絶品! 感動の冷凍野菜レシピ』を発売しました。

コープの冷凍野菜を使ったレシピ本

忙しい時、手早く料理したい時に大活躍するのが「冷凍野菜」。使い勝手も良く、生野菜が高騰した時期でも値段が安定している「冷凍野菜」のニーズは高く、支持され続けています。

同誌では、安全・安心、そして栄養もしっかり摂れ、家計にもやさしいコープの冷凍野菜を使ったレシピ87品を紹介。

冷凍生活アドバイザー・西川剛史さんだから考案できる、コープの冷凍食品の魅力を最大限に引き出したレシピばかりなので、毎日のコープ生活がもっとおいしく、楽しく、便利になること間違いなしの一冊となっています。

レシピの一例

【さといものかりかりチーズしらす焼き】

材料(2人分)

冷凍さといも・・・・200g  

水・・・・・・・・・大さじ2

オリーブオイル・・・小さじ1 

ピザ用チーズ・・・・80g

しらす干し・・・・・30g 

青のり・・・・・・・適量

(1)耐熱ボウルに冷凍さといもと水を加えて、全体を混ぜてさといもの表面をぬらし、ラップをかけて電子レンジ(600w)で6分加熱する(半解凍でOK)。

(2)電子レンジから取り出したら、粗熱を取ってからさといもを包丁で5〜6㎜くらいにカットする。

(3)フライパンにオリーブオイルをひき、フライパン全体にしらす干しをちらし、その上にピザ用チーズをのせ、さらにカットさせたさといもを並べる。

(4)中火にかえてチーズがとけけきたら、へらでさといもを押しつける。底面がカリカリになったら、ひっくり返して反対側も焼く。

(5)さといもに焼き目がついたら、まな板に取り出し、食べやすいサイズにカットしてから皿に盛り、青のりをふりかける。

コープ冷凍野菜 売上TOP5

冷凍王子が解決! 冷凍野菜のギモン

Q.冷凍食品のいいところは?

A.季節を問わず、一年中楽しめること。リーズナブルな価格で買えること。

Q.冷凍野菜工場でどんな処理をしていますか?

A.ほとんどの冷凍野菜は、お湯や蒸気で事前に加熱してから冷凍する「ブランチング」という工程を経ています。これによって酵素の働きを抑えることでおいしさを長く保てるんです。

Q.冷凍庫で上手に保存するコツはありますか?

A.長持ちのコツは冷凍庫の温度をできるだけ低く保つこと。

<冷凍王子・西川剛史さんコメント>

コープは長い歴史の中で、安全・安心そしておいしい商品を提供し続けてきました。その中でもコープの冷凍野菜は、産地での栽培におけるこだわりや安全性に向き合い、すばらしい商品です。

そんなコープ冷凍野菜の中でも売上が高く人気の商品をピックアップし、そのおいしさを最大限に引き出したレシピを考案しました。それぞれの最適な調理方法を研究し、しかも簡単なレシピに仕上げています。冷凍野菜をどう使えばよいか悩んでいる方や、冷凍野菜の本当の魅力にまだ気づいていない方にはぜひ本誌をご覧いただきたいと思います。

【著者:西川剛史(にしかわ・たかし)プロフィール】

1983年生まれ。高校生のころから冷凍食品に興味を持ち、大学卒業後、冷凍食品会社に就職。

冷凍食品会社での商品開発などの経験を生かし、現在は冷凍の専門家として活動する。

冷凍食品開発コンサルタントとして、地方の優れた食材を使った冷凍食品の商品開発にも取り組んでいる。

また2016年より、家庭での冷凍テクニックを理論的・体系的に学べる資格講座として「冷凍生活アドバイザー養成講座」を開講。冷凍に関連する新しい活動や事業、レシピ開発などを積極的に展開している。

書誌概要

『コープと冷凍の専門家が本気で考えた! ぐぐっと時短&もっと絶品! 感動の冷凍野菜レシピ』 

発売日:2024年5月21日

定価:990円

宝島社

http://tkj.jp

(マイナビ子育て編集部)

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