ユニトライク株式会社は、能登半島地震の被災地支援でも使用している水再生装置ユニット型ウォーターチェンジャー(R)「バイオランドリー」の国内レンタルを開始いたします。

当社では、能登半島地震の発災直後から、微生物を用いた水再生装置ユニット型ウォーターチェンジャー(R)「バイオランドリー」を用いた生活用水や手洗いなどの支援活動を開始し、石川県では七尾市、輪島市、珠洲市、志賀町、富山県では氷見市の5市町村へ計12台を使って15箇所に無償提供での支援を実現しました。

そのうち3台は、発生から4ヶ月経過した現在も断水が続いている地域で使われています。

工事現場の手洗い水、屋外イベントの手洗い水を繰り返し使用可能にこの実績が認められ、東京都が主催する国際イベント“Sustainable High City Tech Tokyo = SusHi Tech Tokyo2024”に「バイオランドリー」が展示されました。

持続可能な新しい価値を生み出すためのイベントということもあり、5月12日〜26日の開催期間中は、商用電源を使わず、太陽光のみでイベント会場(シンボルプロムナード公園)の手洗い水を微生物で浄化し繰り返し使います。

能登半島地震被災地、SusHi Tech Tokyo2024で使われている「バイオランドリー」は、2024年5月22日(水)〜24日(金)に幕張メッセで開催される「第6回 建設・測量生産性向上展 (CSPI-EXPO 2024)」のユニトライク・東京電力ホールディングス共同ブース(小間番号01-44)にて展示します。

新機能として、建設業界でよく使われているトイレカーとの接続も可能にしました。

「バイオランドリー」は、この展示会終了後に本格的な市場投入を開始します。建設現場やイベントで使えるようにレンタル展開していきます。

(出典元の情報/画像より一部抜粋)
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