春の叙勲と褒章の伝達式が県庁であり平成の大合併で誕生した市の
初代市長を務めた2人が受章しました。
叙勲を受章した、山口市の前市長渡辺純忠さんは、
2005年の合併で誕生した新しい山口市の初代市長で、
4期16年にわたって市政を運営しました。
=前山口市長・渡辺純忠さん=
「いわゆるニューヨークタイムズの行くべき場所52カ所に選ばれてね、
そういう山口市を誇りに持てるような山口市として、
これからも市民の皆様方と一緒になにかのまちづくりをしていきたいですね」
同じく叙勲を受章した松林正俊さんは、旧長門市の市長として
1市3町の合併をまとめ、新たに誕生した長門市の初代市長を1期つとめました。
=元長門市長・松林正俊さん=
「焼き鳥のまちおこしに取り組んだことはいつまでも記憶に残っております」
県内では褒章を6人、叙勲を67人、危険業務従事者叙勲を64人が受章しました。