新南陽高校の2年生145人が、地元の茶畑で一番茶の茶摘みをおこないました。

周南市高瀬地区では39の農家が、5ヘクタールの土地で特産品「高瀬茶」を栽培しています。高瀬茶業組合では特産品で地域を盛り上げようと、3年前に「新南陽OCHAプロジェクト」を立ち上げ、新南陽高校の生徒と共同でペットボトルのほうじ茶「ZUTTO茶」を開発するなど高瀬茶の魅力を発信しています。

休憩時には水出しの高瀬茶が生徒たちに振舞われました。生徒たちが摘んだ約100kgの茶葉は8日から加工され、1か月後には道の駅などに並ぶということです。