メジャーリーグ・ドジャースの大谷翔平選手が日本時間8日、ライト方向に放った打球のあまりの鋭さに相手投手は怯み、視聴者からは「これは誰が見ても良い打球」など感嘆の声があがった。

【映像】少し縮んだ? 大谷の鋭すぎる打球に投手が“ビクッ!”となった瞬間

 本拠地のドジャースタジアムで行われたマーリンズ戦に、2番・指名打者で先発出場した大谷。4試合連続のホームランへの期待がかかる8対1で迎えた4回裏の第3打席、鋭い当たりを放つもライトライナーに倒れたのだが、その打球は相手投手を戦慄させた。

 真ん中低めを捉えた打球は何かが爆発するような音を発するとあっという間にライトへ。あと少し角度がつけばホームランという当たりに視聴者も「上がってたらスタンドぶち込んでた」「これは誰が見ても良い打球」「ぐわしゃ」と盛り上がりを見せた。

 大谷はその後も安打を放てず、7試合ぶりにノーヒットとなった。打率は.370から.365に。試合は先発した山本由伸投手は8回を5安打2失点に抑え4勝目を挙げた。ドジャースは6連勝を飾った。(『ABEMAヒルズ』より)