本拠地マーリンズ戦に「2番・DH」で先発

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、本拠地マーリンズ戦に「2番・DH」で先発出場。第1打席で11号2ランを放った。打球速度107.6マイル(約173.1キロ)、飛距離441フィート(約134.4メートル)の特大弾。これでメジャー単独トップに浮上した。GW明けの日本列島にまたも朗報が届き、ネット上では「凄い通り過ぎて怖くなってきた」「無敵のスイング」などと衝撃が走っていた。

 勢いは止まらない。2点を先制されて迎えた初回無死一塁の第1打席。相手先発右腕ムニョスの速球をはじき返した。大歓声の中、豪快な打球は中越え11号2ランに。前日のブレーブス戦で2本塁打を放ち、両リーグ最多タイの10号に到達していたが、これでメジャー単独トップに立った。

 ドジャース公式X(旧ツイッター)も「ショウヘイ、君は馬鹿げてる」と投稿。ゴールデンウィークが明けたネット上の日本人ファンからも「3試合連続……恐ろしい……!!!!!」「なんか凄い通り過ぎて怖くなってきた笑笑」「もうほんまにやばすぎる!ワクワクを毎日くれる大谷くんありがとう」「きましたね、ホームラン量産体制」「覚醒したね」「見てるこっちがしんどい……いい意味で」「無敵のスイングになってきた」など、歓喜と衝撃が入り混じった声が上がっている。

(THE ANSWER編集部)