月曜日に行なわれたU23アジアカップの準決勝で、インドネシアを撃破して勝利を収めたウズベキスタン代表。

この大会に入ってからグループステージで三連勝し、さらにサウジアラビアとインドネシアを撃破。無傷の全勝に加えて無失点という素晴らしいパフォーマンスを見せている。





『thepeninsulaqatar』によれば、ウズベキスタンを率いているティムル・カパーゼ監督は試合について以下のように語っていたとのこと。

「この勝利をウズベキスタンの大統領、ウズベキスタンの国民、ウズベキスタンのサポーターに捧げるよ。

試合はとても厳しいものだったが、勝利することができた。ただあと1試合残っているので、それに向けてしっかり準備をしなければならない。

パリ五輪への出場権を獲得するという第一目標は達成できたが、次はカップを持ち帰るという第二の目標を目指さなければいけないからね。それによって本当に満足できる大会になるだろう」

そのウズベキスタンと決勝で対戦するのは、イラクを相手に勝利を収めた日本代表。2年前の大会では準決勝で同じカードが行なわれ、その際にはウズベキスタンが2-0で勝利を収めている。

ウズベキスタンも日本もその際はU-21のチームで大会に臨んでおり、今大会の多くのメンバーがそれを経験している。日本にとってはまさに「借りを返すリベンジマッチ」となる。