【MLB】レッドソックス ５─４ カブス （４月２８日・日本時間２９日／ボストン）

【映像】吉田正尚の打球に飛びつく二塁手が一瞬見せたコミカルな動き

　レッドソックスの吉田正尚外野手が「6番・DH」でスタメン出場。2打席目にセンター前ヒットを放ち連続試合安打を2に伸ばした。このヒットで、セカンドが見せたコミカルな動きが注目を集めている。

　1打席目で凡退した吉田の2打席目は、レッドソックスが2-0と2点リードで迎えた3回裏、2死一塁の場面で回ってきた。吉田は初球の甘い球を見逃すと、2球目の見逃せばボールであろう高めのストレートを空振りし2球で追い込まれてしまう。しかしここからストレート、スイーパーと2球連続で見逃しカウントを2ボール2ストライクと整える。

　そして5球目のストレートにきっちり反応。スイーパーの直後のストレートだったが、タイミングを狂わされることなく弾き返す。打球は『ぴょんっ』とジャンプしたセカンドの頭を超え、センター前で弾むシングルヒットに。ファーストランナーがスタートを切っていたこともあり一、三塁とチャンスを拡大した。

　ABEMAで視聴しているファンも「マサ調子上がってきたか」「オレのだーよし」「俺たちのマサ」「エンドラン成功」「これが吉田や」「これはベルトの位置も上がりますな」「良いタイミングで打てた」と喜びを共有した。さらにセカンドの動きについても「ぴょんっがかわいいw」「エンドランだったからなー」「ランナー動かなかったらアウトだったか」と言ったコメントが寄せられている。

　しかし吉田がチャンスを拡大したものの後続が倒れ、レッドソックスは追加点を奪うことはできず。また吉田は次の第3打席で代打を送られ試合から退いた。なお、試合は5-4でレッドソックスがサヨナラ勝ちした。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）