【AFP=時事】ロードレース世界選手権、第8戦オランダGPは30日、MotoGPクラス決勝が行われ、ドゥカティ・レノボ・チームの王者フランチェスコ・バニャイア(イタリア)が大会3連覇を飾った。

 ポールポジションからスタートしたバニャイアは完ぺきなレースを見せ、現在総合首位に立つプラマック・レーシングのホルヘ・マルティン(スペイン)を2位に抑えた。

 前日のスプリントレースも制していたバニャイアは記憶に残る週末を勝利で飾り、総合3連覇を目指す中でマルティンとのポイント差を10に縮めている。

 3位には、10番グリッドから見事な走りを見せてポジションを上げたドゥカティのエネア・バスティアニーニ(イタリア)が入った。 【翻訳編集】AFPBB News