大谷翔平　最新情報

　ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は29日（日本時間30日）、アリゾナ・ダイヤモンドバックス戦で「2番・指名打者（DH）」で先発出場。5試合ぶりのマルチ安打をマークするなど、ドジャースの勝利に貢献した。このように元通訳の水原一平氏のスキャンダル後も変わらず活躍を続けており、米紙『ワシントン・ポスト』が感心した様子で報じている。

 

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　大谷は初回の第1打席で中前打を放つが、2回の第2打席で二ゴロ併殺に打ち取られた。それでも5回の第3打席で四球を選び出塁すると、テオスカー・ヘルナンデス外野手のヒットで大谷がチーム3点目のホームを踏んでいる。6回の第4打席は遊ゴロに倒れるが、8回の第5打席で左前適時打を放ち、5試合ぶりのマルチ安打をマークした。
 

 
　これまでの大谷の活躍を振り返り、同紙はタイトルに「大谷の人生は変わった。しかし、彼のフィールドでの支配力は変わらない」とつけ、「大谷を取り巻く状況は大きく変わったが、フィールドでの彼の支配力は衰えていない。大谷は常に野球界でも屈指のパワーヒッターだった」と報じている。
 
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