● 西武 1 − 2 ロッテ ○
<8回戦・ベルーナドーム>

 西武はホームでの接戦を落とし今季2度目の7連敗。ロッテ戦はここまで8戦全敗となり、借金は今季ワーストを更新する「16」となった。

 西武打線はロッテ先発・種市の前に5回までわずか1安打。2点を追う6回は2番・平沼の右前適時打で1点差に迫ったが、なおも一死満塁の好機で4番・中村は空振り三振、5番・蛭間は中飛に倒れた。

 7回以降は再び抑え込まれ、種市に4年ぶりとなる完投勝利を献上。先発の隅田は7回途中4安打2失点と力投したが、援護なく4敗目(2勝)を喫した。