「バレーボール女子・ネーションズリーグ、日本3−0セルビア」(15日、西日本総合展示場)

 すでに6大会連続となるパリ五輪出場が確定した日本がセルビアを3−0(25−22、25−18、25−15)のストレートで破った。試合後、主将の古賀紗理那(NEC)は、男女ともに日本がパリ五輪で戦うことになったと問われると「はい」とだけ答え、首を振ってニコリ。この反応に場内が笑いに包まれた。期待された男子代表の夫・西田有志への言及がなかったからだ。

 そして直後、西田は自身のX(旧ツイッター)に「ありゃ?笑 首振って断ったね 期待したのにー これで男女共にパリに向かえます より自分自身も引き締めます」と投稿した。

 フォロワーからは「私も期待してました けど、そこがまた更に可愛かったです」「さりなちゃん可愛かった♥」と古賀の反応をほほえましく受け止める声に加えて「夫婦揃ってオリンピック出場おめでとうございます!本当に良かった!古賀ちゃんからのコメントはパリに期待しましょー」「世界最強夫婦!!応援してまっすー」「期待してたの、相変わらず可愛いご夫婦ですね 男女ともにパリ嬉しすぎて 心から応援しております」と“夫婦五輪”への祝福と期待の声が相次いだ。