すっかり初夏の陽気になり、親子でおでかけしやすい季節になりました。おでかけするときに気になるのは、やっぱり"日焼け"。夏と変わらないほどの紫外線が降り注ぐ5月、大人だけでなく子どもも一緒に使える日焼け止めがあると便利ですよね。

そこで、今回は親子で使える日焼け止めを紹介していきます。

おでかけ前にサッと使える日焼け止め

使用感の好みで選べる「紫外線予報」

まず紹介するのは、石澤研究所が販売している「紫外線予報」シリーズ。使うシーンや使用感に合わせた日焼け止めが10種類あります。

その中でも1歳からの子どもも使える「UVさらさらジェル」と「透明UVスプレー」をピックアップ。

「UVさらさらジェル」は、ジェルタイプの日焼け止め。ジェルなので伸びが良く、塗った後のベタつきが苦手な人にもぴったり
ポンプタイプなので、玄関に置いておけばおでかけ前にサッと使えます。

からだだけでなく、顔にも使用可能SPF30・PA+++で、石けんオフできます。
カサつく肌のうるおいを守る、アルブチン・コラーゲン・ヒアルロン酸・7種の植物エキスが配合されています。

価格は250gで1760円です。

「透明UVスプレー」は、その名の通りスプレータイプの日焼け止め。からだや顔はもちろん、髪にも使えます
日焼け止めを塗るのが面倒な日や、めんどくさがり屋さんにぴったりの日焼け止めです。

1か所に集中してシュッとスプレーしました。光の反射もあり、ほんの少し白っぽく見えますが、広い範囲にシューっとスプレーすれば気にならないほど透明です。
SPF50+・PA++++でウォータープルーフでありながら、石けんでオフできます。汗や水に強いので、海水浴やスポーツなどをするときにもおすすめ。

紫外線カット成分を100%カプセル化しているので、敏感肌さんにもうれしい処方になっています。メイクをした後の紫外線対策としても使えるので1本持っておくと便利かも。

価格は、150gで2035円。

どちらも無色素・無香料・無鉱物油・ノンパラベン・ノンアルコール・ノンシリコンで、気になりやすい成分は不使用なのも嬉しいですね。爽やかなオレンジ製油の香りです。

「紫外線予報」シリーズは、他にも「冷たいUVスプレーP」や「さらさらUVスティック」など、1歳から使えるアイテムがありますよ。

コンビニでも親子で使える日焼け止めが手に入る

"予防スキンケア"の考えに基づいた「ママフィ」

>翠松堂製薬が販売している「ママフィ」。赤ちゃんの未来をまもる"予防スキンケア"として、ヘアウォッシュやボディウォッシュ、ローションなどのベビー関連の商品も販売しています。

そんな「ママフィ」のUVスキンケアミルクを紹介します。

すーっと伸びが良いので白浮きしにくく、さらっとした仕上がりになる乳液タイプの日焼け止め。バリア機能が未熟な赤ちゃんから使用できます
無香料・無着色・アルコール(エタノール)不使用・パラベン不使用だけでなく、界面活性剤や紫外線吸収剤も不使用。香りが苦手な人に使いやすいアイテムです。

また、UVカットパウダー(紫外線散乱剤:酸化チタン)が肌に直接触れないように2層カプセルでコーティングしているので、肌への負担も低くなっています。

SPF40・PA+++で汗や水に強いウォータープルーフでありながら、石けんでオフすることが可能です。

価格は60gで1650円、30gは1100円。

コンビニで買える「パラドゥ」

セブン-イレブンで購入できるコンビニコスメ「パラドゥ」も、6か月の赤ちゃんから使える日焼け止め「パラドゥ アウトドア ガードUV」が今年も登場しています。

ベタつきや白浮き感なく使えるジェルタイプの日焼け止めで、みずみずしい使い心地。ヒアルロン酸Naをはじめとする3つの保湿成分を含む美容液成分を77%配合しています。

また、爽やかさのあるレモンユーカリの香り。ほのかに香るので、顔にも使っても香りが邪魔になりません。

SPF50+・PA++++と高い紫外線防止効果があり、UV耐水性★★と耐水性もばっちり。水遊びやスポーツにも使えるウォータープルーフでありながら、石けんで簡単にオフできます。

無着色・アルコール不使用で、低刺激性。パッチテストやアレルギーテスト、生後6か月以上の赤ちゃんを対象とした使用テスト済み(すべての方に、刺激やアレルギーが起きないというわけではありません)。

価格は40gで792円。

春から紫外線量が多くなっているので、大人だけでなく子どもも紫外線対策を忘れずに。

(東京バーゲンマニア編集部 加藤みずほ)