NHK連続テレビ小説「虎に翼」第23話が1日、放送された。見知らぬ男に襲われた寅子(伊藤沙莉)たちを助けた新聞記者の竹中(高橋努)が、X(旧ツイッター)で話題になった。

 【ネタバレを含みます】

 寅子の父・直言(岡部たかし)は、検察の厳しい取り調べに耐えられず、うその自白をしてしまったと認めた。

 一方、寅子は帝都新聞の記者・竹中に記事を書いてほしいと依頼するが断られる。その後、寅子と花岡(岩田剛典)は見知らぬ男に襲われ、竹中に助けられるのだった。

 これまでの展開では、竹中は、法律を学ぶ寅子たち女子学生を見下し、皮肉に書き立ててきた。 しかし、1日の放送では一転、寅子を助け、無実を認めようとしない直言に進言するなど、寅子たちの”味方”であるような行動に出た。Xでは「竹中さん、きっといい人」「味方じゃないですかね?」「花岡のイケメンが一瞬霞んでしまったw」「完全にギャップにやられる」「格好良くて惚れた」のコメントが見られ、竹中の株が急上昇している模様だ。