沖縄出身のバンド・HYの同名曲から着想を得たフジテレビ系月9ドラマ「366日」第5話が6日、放送された。遥斗(眞栄田郷敦)が高校生だったころ、痴漢被害にあっている女子生徒を助けたことが判明。X(旧ツイッター)では、この女子生徒は看護師の宮辺紗衣(夏子)だと指摘する声が見られた。

【以下、ネタバレを含みます】

 遥斗は目覚めたが、高次脳機能障害と診断され、過去の記憶を失っていた。懸命にリハビリに励む遥斗を、恋人の明日香(広瀬アリス)は見守る。

 そんなある日、遥斗が病室を抜けだし、行方が分からなくなる。

 看護師の宮辺は、明日香と遥斗が2人きりで話しているのを聞いていたり、遥斗の家族や友人たちが集まる場にも居合わせたりと、この日の放送にもたびたび登場登場。最後のシーンでは、遥斗の名前が書かれたネームタグを、宮辺が大事そうに手にする姿が描かれた。

 Xではこの宮辺について「絶対に痴漢から助けた当時のJKだよね」「痴漢助けた女の子が看護師説!?!?」「繫がったぞ」の指摘が相次いだ。「きっと看護師さん、痴漢から助けてもらった時に好きになっちゃったんだろーな」「好きになっちゃって、会った時何言えばいいかわからなくて恥ずかしくてガン無視しちゃった的な???」といった考察も見られた。