◇22日 ソフトバンク―楽天(京セラドーム大阪)

 楽天が2試合連続で2桁失点を喫した。1回に先発右腕の荘司康誠投手(23)が崩れて、ソフトバンクの主砲・山川の先制3ランなどで5点を失い、2回も2番手の松井友飛投手(24)が山川に2打席連続となる2ランに打たれるなどしてさらに4失点。3回は三者凡退に抑えたものの、4回には1死二塁から栗原に右前に適時打を打たれ、10失点目となった。

 21日は同じソフトバンク戦(みずほペイペイ)で21失点しており、4回を終えた時点で2試合の合計は31失点。2試合連続の2桁失点は昨年8月9、10日に広島がいずれもヤクルト戦(神宮)で11失点、15失点を喫して以来となる。