King & Princeの高橋海人(※「高」は正式には「はしごだか」)が主演を務め、中川大志、松本穂香らと共演するドラマ『95』(テレビ東京系/毎週月曜23時6分)の第8話が26日に放送。秋久(高橋)と翔(中川)が激しくぶつかる。

 原作は、『イノセント・デイズ』で第68回日本推理作家協会賞を受賞した早見和真が、受賞後第1作としてつづった青春小説。大人の作った社会の仕組みにあらがい、大切なものを守りながら1995年の渋谷をがむしゃらに駆け抜けた高校生たちの熱い物語を、脚本・喜安浩平×監督・城定秀夫で連続ドラマ化する。

■第8話あらすじ

 牧野(三浦貴大)に絡まれていたセイラ(松本)を翔が救い出し、手を引きながら走り出す。

 “牧野を潰す”翔はセイラのために覚悟を決めるも、セイラと向き合おうとしない。セイラは、はっきりしない翔を見兼ねて去っていく。

 一方、秋久は、セイラの気持ちに気づきつつも応えない翔を許せず、激しくぶつかってしまう。殴り合いの末、翔は静かにセイラの過去を語り始める。

 テレビ東京開局60周年連続ドラマ ドラマプレミア23『95』は、テレビ東京系にて毎週月曜23時6分放送。