【5月22日】

 −岩崎はよく抑えた。

 「ほんまにもう、2点なあ、ここの球場はな、分からんもんな」

 −二俣の打席で緩い球を投げられるのはまだ余裕があった。

 「いや、分からん。それは(笑)」

 −大竹については。

 「今日良かったよ。コントロールも良かったし。(七回に)ピンチあったけど。点取られてたら、桐敷いってたかも分からんけど。よう踏ん張ったよな」

 −一、二塁になってもまだいけると思ったか。

 「あそこでは代えられんよ、そんなもん」

 −大山が2打点。

 「まあなあ、もう1個大きいチャンスあったけど。あそこでな、1本出よったからな、もうちょっと楽になってたけどなあ」

 −近本は1番で打つと流れが良くなる。

 「やっぱり1番のほうがええ感じやなあ」

 −近本、大山が点に絡み、先発がゲームメーク。いい試合だった。

 「まあ、そうやなあ。4番が打点挙げてリードオフマンが出て、展開的にはな。打順の巡りも良かったしな。うまいこと1番からばっかりになったしな。あのへんは9番まで回したりは大きいわな」