大会最終日を迎えた国内女子ツアー「資生堂レディス」。前日に「66」をマークして8位タイに浮上した原英莉花(はら・えりか)は、スタートホールをパーで発進した。

「資生堂レディス」最終ラウンドが進行中

◆国内女子プロゴルフ<資生堂レディスオープン 6月27〜30日 戸塚カントリー倶楽部(神奈川県) 6697ヤード・パー72>

 国内女子ツアー「資生堂レディス」の最終ラウンド。

 前日に「66」をマークして一気に8位タイに浮上した原英莉花は、スタートホールをパーで発進した。

首位と4打差の8位タイで最終日を迎えた原英莉花(写真は第2ラウンド) 写真:Getty Images
首位と4打差の8位タイで最終日を迎えた原英莉花(写真は第2ラウンド) 写真:Getty Images

 今大会は地元・横浜での開催であるだけに、初日から多くのギャラリーを引き連れていた原。首位とは4打差をつけられているが、逆転での今季初優勝も十分狙える位置だ。

 また、原と同組でプレーする天本ハルカはパー、仁井優花はボギーでそれぞれ発進。

 通算9アンダーで単独首位の堀琴音、1打差の2位タイにつける小祝さくら、桑木志帆の最終組は、このあと10時25分に1番ホールからティーオフを迎える。

原 英莉花(はら・えりか)

1999年2月15日生まれ、神奈川県出身。2018年プロテスト合格。“黄金世代”の一人として18年から早くもシード獲得し、翌19年には初優勝。20年には日本女子オープン、JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップと公式戦2冠を達成した。23年はヘルニア手術を乗り越え、日本女子オープンを2度目の制覇。NIPPON EXPRESSホールディングス所属。

e!Golf編集部