エビ中の低学年メンバー5人によるフォトブック

 アイドルグループ・私立恵比寿中学の低学年メンバーが6日、都内のタワーレコード渋谷店で『私立恵比寿中学 低学年メンバー OFFICIAL PHOTOBOOK』(ワニブックス)の発売記念イベントを開催。イベント前、桜木心菜、小久保柚乃、風見和香、桜井えま、仲村悠菜が本作の注目ポイントを語った。

 2021年以降に転入(加入)した5人による通称「低学年メンバー」の初のフォトブックは、撮影時、16歳から18歳の現役学生メンバーたちが、学校を舞台に授業風景、昼休み、体育の時間、帰り道などなど、さまざまな学校シチュエーションで撮影。夏から初春にかけて、多幸感溢れる5人の青春ストーリーを追いかけ、「もしこの5人が同じ学校にいたら?」を妄想させるエモーショナルなシーンが満載な一冊となった。

 出席番号15番の風見は、「5人で撮影は初めてで、わちゃわちゃしすぎて、ちゃんとかわいい写真が撮れるのか不安だったところはあったのですが、楽しいところは楽しい、決めるところは決める、この5人でしか出せないような写真集が出来上がりました」と大満足な様子。出席番号14番の小久保は、「同じクラスにこの5人がいたんじゃないかと錯覚してしまうくらいナチュラルに、過去の記憶のような写真集になっているのではないかと思います。是非、みなさんの過去の思い出の中に入れていただけたら」とアピールした。

 フォトブックの自己採点を聞かれると、出席番号17番の仲村は「5人の出席番号を足したら75点になっちゃって、足りないので175点です。シチュエーション、5人の楽しみ具合だったら100点だと思うので、そこに出席番号分プラスします」と笑顔。出席番号16番の桜井は、「5人のわちゃわちゃ感がたっぷり詰まっていて、存分に青春感を出した一冊になっているので、皆さん手に取って見てください」とメッセージを送った。

 今年でグループが結成15周年を迎えることを受け、今後挑戦したいことを聞かれると、出席番号13番の桜木は「グループとしてさいたまスーパーアリーナに立つことを目標にしていた。2025年の3月20日に立たせていただくことが決定しました」と説明。「でも、そこがゴールではなく、もっといろんな人に知ってもらって、目標は東京ドームに立つことです。まだまだ止まらないぞ!というところを見せつけたいと思います」と大きな野望を明かしていた。ENCOUNT編集部