欧州市場でドル・円は上値が重く、157円90銭台でのもみ合いが続く。早朝からドル買い・円売りに振れているが、夕方以降、158円を目指しながらも上値の重さが目立つ。米連邦公開市場委員会(FOMC)の政策決定を前に、積極的なドル買いは抑制される。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は157円86銭から157円98銭、ユーロ・円は168円34銭から168円56銭、ユーロ・ドルは1.0660ドルから1.0670ドル。