福島県伊達市の聖光学院高女子硬式野球部は16日、福島市のダイユーエイトを訪れ、聖光学院高同窓会顧問の浅倉俊一会長兼CEOに創部を報告した。

 柳沼忠広社長ら同社本部社員約60人が出迎え、松崎克哉監督、部員29人を歓迎した。野球部の遠藤直仁部長、藤田捺己コーチらが同席した。浅倉会長が「松崎監督、藤田コーチの指導の下で練習に励み、新たな歴史の1ページを作ってほしい」と激励した。

 新井秀理事長兼校長、松崎監督が謝辞を述べ、水野心主将が「支援を忘れず、全員で切削琢磨(せっさたくま)する」と決意を語った。

 社員が拍手で選手らをたたえ、記念撮影に臨んだ。

(県北版)