12日は「母の日」だが“ママへの愛情”に包まれた駅を見つけた。

千葉・市川市にある京成本線の駅だが、その看板をよく見てみると「市川ママ駅」とかかれている。

実はこの駅、正式には漢字で書く「市川真間駅」だが、母の日にあわせて期間限定で「市川ママ駅」になっている。

さらに近くのバス停も「市川ママ駅」に。

この取り組みは、5年前から行われている。

記念乗車券も「母の日」仕様でハート型に。

駅周辺の店舗では、記念乗車券でお得なサービスを受けられるイベントも行われている。

銀河コーヒー・山内卓也社長「駅降りて、周りを散策に行っていただけるので、うちのお店とか知っていただくことができる。商店街の活性化につながっていると思います」

ママへの愛情で地域の活性化も。
このイベントは「母の日」当日まで行われる予定。

なお、母の日当日は駅構内でイメージキャラクターの「京成パンダ」と会えるイベントもあるという。