救急搬送する際に、マイナ保険証を活用する実証実験が始まった。

神奈川・平塚市などで23日から始まった実証実験では、救急隊がマイナ保険証で通院歴や普段使っている薬の情報を確認することができ、患者が説明する負担を減らせることなどが期待されている。

実証実験は今後、全国の67消防本部で順次開始されるという。