トゥドール監督就任後に出番増、リーグ直近5試合スタメン出場中

 イタリア1部ラツィオは、5月4日のセリエA第35節でモンツァと対戦する。イゴール・トゥドール監督就任後、中心選手として活躍するMF鎌田大地だが、この試合は欠場する可能性があるようだ。イタリアサッカー専門サイト「Tuttomercatoweb」が報じている。

 4月27日のセリエA第34節でヴェローナに1-0で勝利したラツィオは、2日間のオフを挟んで、モンツァ戦に向けた準備をスタートした。3月11日のウディネーゼ戦で負傷して離脱していたGKイバン・プロベデルが練習に復帰したのに対し、鎌田の状況は不透明だという。

 記事では鎌田が練習を欠席したことが伝えられ、「MFはイタリアカップのユベントス戦で欠場することになった原因となっているふくらはぎの負傷について、この数日で確認され、モンツァ戦に間に合うか試されることになる」と、報じている。

 リーグ戦では5試合連続スタメン出場を果たしている鎌田だが、11位モンツァとの試合までにコンディションを整えることができるだろうか。

FOOTBALL ZONE編集部