右足ダイレクトで技あり弾

 スコットランド1部セルティックは5月4日、スコティッシュ・プレミアシップ第35節でハーツと対戦。前半FW古橋亨梧が前半4分に続き、同21分にも追加点を奪った。

 セルティックはこの試合、古橋とMF旗手怜央が揃って先発出場。すると前半4分、右コーナーキックのこぼれ球を旗手がゴール前に送ると、古橋がヘディングで押し込む。ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)のチェックが入るも、先制点が認められた。

 さらに、古橋は同21分にも見せ場を作る。左サイド後方から供給されたロングボールに抜け出すと、右足ダイレクトで合わせ再びネットを揺らした。古橋はこれで今季リーグ戦を13ゴール目に伸ばしている。

FOOTBALL ZONE編集部