JFAが発表

 日本サッカー協会(JFA)は5月7日、なでしこジャパン(日本女子代表)が5月31日と6月3日にスペインのムルシアで、ニュージーランド女子代表と国際親善試合を行うことを発表した。

 ニュージーランド女子は、2024年3月発表のFIFAランキングで28位。過去の対戦成績は8勝2分(23得点8失点)と負けなしとなっている。

 また、7月13日に開催する「MS&ADカップ2024〜能登半島地震復興支援マッチ がんばろう能登〜」における、対戦国がガーナ女子代表に決定。過去の対戦成績は2戦2勝で、池田太監督は「パリオリンピック 2024 前、最後の国際 A マッチをガーナ女子代表を相手に、日本の多くのサッカーファミリーのみなさんの前で戦えることを嬉しく思います。能登半島地震復興支援マッチであるこの試合で、我々のプレーが被災地域の方々の希望となるような、力強い姿を届けられるよう全力で戦います。ガーナ女子代表はアフリカ勢のストロングポイントであるスピードや長い手足を生かしたプレーのみならず、ヨーロッパから監督を招聘し組織的な戦い方にも注力しているチームです。オリンピックを前に、多くのことを確認する機会にしたいと思います。また併せて、5、6 月にはニュージーランド女子代表との対戦も決定しました。昨年の FIFA 女子ワールドカップでインパクトのある戦いを見せた相手に、残り限られたチーム強化の場として充実した活動にしたいと思いますとコメントしている。

FOOTBALL ZONE編集部