大津祐樹氏がSNSで「朝活」報告

 元日本代表FW大津祐樹氏が自身の公式インスタグラムを更新。日本代表経験者らとの豪華な「朝活」の様子をアップしている。

 34歳の大津氏は2008年に柏レイソルでプロデビュー。11年にドイツのボルシアMG、翌年にオランダのVVVフェンロなど海外でのプレーを経て、15年に柏へ復帰した。その後、18年に横浜F・マリノス、21年にジュビロ磐田へ活躍の場を移した。22年に左耳の突発性難聴を発症して8日間入院。23シーズンも5月に右大腿直筋腱断裂の怪我を負い、手術を実施すると全治5か月の診断を受けた。同シーズンはリーグ11試合の出場にとどまったなか、23年12月25日に現役引退を発表した。

 今年から第2の人生を歩む大津氏が自身の公式インスタグラムを更新。「朝活。みんなでボール蹴るのは楽しいね」と綴り、海外でプレーする4人との写真を2枚にわたって投稿した。

 今季英2部バーミンガム・シティでリーグ戦43試合に出場して6ゴールのMF三好康児、同じく英2部のコベントリーシティでリーグ戦29試合7ゴールのMF坂元達裕、今季ブンデスリーガ2位と躍進したシュツットガルトでリーグ戦2試合の出場にとどまり、今年5月に契約満了による退団が発表されたMF原口元気、カンボジアでプレーするMF木暮郁哉の4人だ。

 投稿には、ファンから「涙すぎメンツ」と声が上がったほか、ヘアバン姿の原口が「次は勝とう。笑」、坂元が「ありがとうございました」、木暮が「最高でした。また蹴りましょう」とコメントし、賑わいを見せていた。

FOOTBALL ZONE編集部