敵地レッズ戦開始前…調整中の大谷に一斉に向けられた視線

■レッズ 9ー6 ドジャース(日本時間25日・シンシナティ)

 ドジャース・大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、敵地・レッズ戦に「2番・指名打者」で出場し、5打数無安打。シンシナティにあるグレートアメリカンボールパークでの初本塁打はならなかった。それでも、試合前から注目度は別次元。米ジャーナリストも「違うな」とつぶやいている。

 大谷は試合前にグラウンドでショートダッシュ。その模様を多くのテレビカメラや記者、カメラマンが追っていた。調整を終えて通訳のウィル・アイアトン氏らとベンチに戻る際には、大谷の笑い声も響いている。まさに一挙手一投足が注目される状態だった。

 米ジャーナリストのマイク・ペトラグリア氏は自身のX(旧ツイッター)に「ショウヘイ・オオタニが街にいると、(身の回りの状況が)違うな」と記し、試合前の様子を動画で投稿している。

 どんなことでも話題になってしまう大谷。圧倒的な存在感を実感させる一幕だ。(Full-Count編集部)