Photo: カネコヒデシ
自転車移動には気持ちいい季節です。今回は、スウェーデンのブランド Thule(スーリ)の展示会にお邪魔して気になった、ハイブリットバッグをピックアップしてみました。
自転車⇄徒歩のシームレス化を実現
ボクがピックアップしたのは、自転車サイドバッグ兼バックパックの 「Thule Paramount Hybrid Pannier (スーリーパラマウントハイブリッドパニア)」です。
自転車サイドバッグが、ほんの一瞬でバックパックに変換できてしまうという、まさにハイブリットバッグ。やり方は簡単。背面のクリップとジップを外して、バックパネルを裏返すだけ。
パニアバッグとして自転車に装着する際はこのような仕様。引っ掛けるだけですが、しっかりと装着します自転車移動の時はパニアバッグ(サイドバッグ)として。それ以外の移動時はバックパックとして背負えば、シームレスに使い分けられる、都市サイクリストの日常に最適なパニアバッグなんです。
バックパネルのジッパーを開け、バックパックのショルダーストラップを外側に向けるだけで、簡単にバックパックに。
自転車移動にはわりと便利なバックパックスタイルですが、夏場はどうしても背中熱がこもって暑かったり、汗染みができてしまいがち。そんな時にこの 「Thule Paramount Hybrid Pannier」であれば、自転車移動中はサイドバッグとして。徒歩移動中はバッグパックとして活用できます。
自転車への取り付けは、取り付け金具によりリアキャリアがあれば簡単ワンタッチ、いやカチッカチッの2タッチ。ちなみに取り外しはワンタッチ。さらなる安定性が必要な場合は、サイクルキャリアの下部にストラップを取り付けることも。
アーバンライフをもっと楽しむスタイルで!
素材は、耐水裏地を使用した撥水メインファブリックと止水ジッパーを採用した耐候性素材を採用しているので、普通以上の雨でもなんのその。さらに急な激しい雨が降っても底部にバッグレインカバー収納でサッと被せれば貴重品が濡れることはありません。しかもこのレインカバー、全面反射なので、見えにくい雨の日の夕方や夜間における視認性を確保してくれます。
容量は26Lで、16インチノートパソコン、11インチタブレットを収納できる内装、そして書類や本、ランチパック、さらに予備の衣類を収納できる豊富な収納スペースもうれしい。
両サイドのポケットもかなり充実したつくりで、さまざまな小物をまとめてインできちゃいます。
バックパックスタイル時、背面には通気性の良いリッジフォームにショルダーストラップによるフィッティングの調節も簡単。シンプルでモダンなルックスは、ビジネス、そしてカジュアルにも対応できますね。
ある日は自転車に乗り、次の日は電車に。1つのバッグですべての通勤を可能にしたハイブリッドサイドバッグ。
スタイリッシュなアーバンライフをもっと楽しく過ごせる逸品です。
Photo: カネコヒデシ
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