オーラマイナーチェンジモデル予想CG

日産のコンパクトカーノートがベースの高級車オーラが2024年6月に内外装のリフレッシュと装備のブラッシュアップが中心のマイナーチェンジを行う。ベーストなるノートはすでに2023年12月にマイナーチェンジを行い内外装を変更している。

外装は前後バンパーの形状が変更されるほか、フロントグリルの形状もより複雑で上級な意匠となる。さらにヘッドランプ下にアクセントを追加してオーラならではの上質感をプラス。ホイールデザインも幾何学的なものに変更される。

内装ではワイマラナーと呼ばれる新内装色が採用される。このワイマラナー、2006年に4ドアセダンのティアナやシルフィ、ティーダラティオ、5ドアハッチバックのティーダにモダンコレクションという特別仕様車で採用されたことがあるインテリアで、ドイツ・ワイマール地方で古くから貴族に愛された猟犬種ワイマラナーの毛並みや色を人工的に再現する。

装備面の変更はベースモデルのノートと同じで、グローブボックスの大容量化やUSB-C端子の拡充を行う。さらにインテリジェントキーのデザインも変更される。

同時にNISMO仕様、オーテック仕様も登場する模様。その情報はまた別の機会にお届けしよう。

著者:グーネットマガジン編集部