今や、私たち現代人の日常生活において必要不可欠といえる、便利な家電の数々。

中でもテレビと洗濯機、冷蔵庫は高度成長期の日本で『3種の神器』として全家庭に革命を起こし、令和の現代でも活躍しています。

年々進化を遂げる家電ですが、正しく使わなければ宝の持ち腐れ。自分ではちゃんと使いこなしているつもりでも、実は勘違いをしている可能性もゼロではないでしょう。

実は知られていない『洗濯のNG』に驚き

家事代行やエアコン掃除など、生活関連のサービスを予約できるサイト『くらしのマーケット』が、Instagramアカウントに投稿したのは、洗濯のNG行為

洗濯は、『3種の神器』である洗濯機の登場によって効率化された家事の1つといえます。

しかし、ほぼ毎日する家事だからこそ、できるだけ一度の手間を減らしたいもの。また、服を大切に使うためにも、正しい方法を心がけたいですよね。

同アカウントが「意外と知られていない」という、洗濯におけるNG行為を確認しておきましょう!

※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。

同アカウントが紹介した、洗濯におけるNG行為は、全部で5つ。

「雨に濡れた洗濯物は再度洗う」「タオルを洗う時に柔軟剤を使わない」といった一般的なものから、「一晩中漬け置きをしない」「少量の洗濯物だけで洗濯機を回さない」といった驚くものまでさまざまです。

人によっては、これまで当たり前のようにやっていたことが含まれており、ショックを受けたかもしれませんね。

きっと、これらの5つで一番やりがちなのが、風呂の残り湯の使いまわしでしょう。水道代の節約として、残り湯を使いまわしている家庭は少なくないといいます。

いわずもがな、入浴に使ったお湯は衛生的とはいえません。残り湯を使う場合は、菌の増殖を可能な限り防ぐため、その日のうちに洗濯機を回すといいでしょう。

洗濯機の写真
※写真はイメージ

正しい洗濯を心がけることで、洗濯機だけでなく衣類の寿命も延びます。

物をできるだけ大切に扱うためにも、これらの『5つのNG』は頭の隅に入れておきたいですね。


[文・構成/grape編集部]


出典
curama.jp