お笑いトリオ「安田大サーカス」のクロちゃんが12日、都内で映画「ザ・ウォッチャーズ」(イシャナ・ナイト・シャマラン監督、21日公開)の最速“覗き見”プレミアイベントに元テレビ東京アナウンサーでタレントの森香澄と出席した。

 「シックス・センス」などで知られるM・ナイト・シャマラン監督の娘のイシャナ・ナイト・シャマラン監督の長編デビュー作。ホラー映画にちなみ、司会者から「恐怖を感じたこと」を聞かれたクロちゃんは「彼女のリチがLINEを送って来ない。僕から送った返事しか来ない」と告白した。

 リチに理由を尋ねたところ「クロちゃんはSNSを30分ごとに、更新しているから生存確認ができている。だから送らなくても大丈夫」と言われたという。「1年半、付き合っていて、リチからLINEを送られたことない。SNSで生存確認されていた。ずっと見られていた。身近にウォッチャーズがいたんです!」と映画のタイトルに関連させて不満を訴えた。

 バラエティー番組の企画で自宅に24時間、監視カメラが設置されていることについても心境を明かした。「最初は嫌だったけど、途中からマインドを変換した。もし自分が倒れたら、助けてくれる。ラッキーだな。ADのかわいい子が見てくれるかな。そう思ってから、裸でうろつくようになった」と極度の前向き思考だ。

 さらに自他共に認めるギャル好き。「ギャルが大好きだから、なるべく見るようにしている。これは大事。やはり落ち着いちゃうと、自分の魅力的なホルモンが出ない。いつでも好きなギャルを見ることが、若さを保つ秘けつ。びっくりするくらい、ギャルを見ています」と熱く持論を展開した。