「邪道」大仁田厚が今月25、26日に行われるFBWファイヤープロレスの大会で各団体を股にかけて活躍中の女子レスラー・ウナギ・サヤカとデスマッチ2連戦を敢行することが9日分かった。

 この日、大仁田の25日、島根・松江市でのくにびきメッセ大展示場大会、同26日の大阪・錦秀会住吉区民センター大会への参戦が決定。

 松江大会では、メインイベントの「流星ファイヤーロケット+電流爆破バット+棺桶爆破 トルネード6人タッグデスマッチ時間無制限1本勝負」で、SAKI、HASEGAWAと組んで、ウナギ、シャドウWX、ALLマイティ井上と激突。

 大阪大会でもメインの「凶器持ち込みロイヤルランブル式有刺鉄線ロープ&有刺鉄線ボードバンクハウス6人タッグデスマッチ時間無制限1本勝負」でSAKI、HASEGAWAと組んで、ウナギ、シャドウWX、ライジングKID組と対戦する。

 これまで「ファイヤープロレス松江!大阪大会のダブルデスマッチ 松江は電流爆破マッチ 大阪は有刺鉄線バンクハウスデスマッチ この地方2連戦のデスマッチで査定してやるよ(笑)」と、ウナギの決めゼリフ「査定」という言葉を使って、女子プロレス界で大暴れ中のウナギを挑発。その実力を見極めることを宣言していた大仁田。

 昨年8月6日の全日本プロレス幕張大会でウナギと6人タッグの電流爆破デスマッチで激突。今年1月7日のウナギの自主興行には花束を持って登場。「僕は2023年のMVPはあなただと思っています」と高く評価していた。