熱中症対策が進んでいます。

「熱中症特別警戒アラート」はこれまでの「熱中症警戒アラート」より一段階強い呼びかけで、重大な健康被害が出るおそれがある場合などに発表されます。

福山市ではクーリングシェルターと呼ばれる避暑地の運用が始まりました。

発表された場合は民間の薬局のほか、公民館や図書館など157施設が利用できるということです。

福山市経済環境局環境部 藤井伸哉部長「フラッと寄っていただける、しんどくなる前に寄っていただく」

福山地区消防組合管内では去年、熱中症で332人が救急搬送されています。