5月2日(現地時間)、ロサンゼルス・ドジャース財団が主催する「ブルー・ダイヤモンド・ガラ」に同球団所属の大谷翔平選手(29)が登場。囲み取材で明かした“初体験”が話題となっている。

本イベントは毎年恒例で行われているチャリティーイベント。8回目となる今年は、世界的アーティストのエド・シーラン(33)がプライベートコンサートを開催。これらの収益はドジャーズの財団を通じて、教育、医療、ホームレス問題、社会正義の改善を目的としたプログラムに寄付されるという。

この日、大谷は真美子夫人(27)とともに登場。シンプルながらも品のあるブラックコーデを披露し、SNSでは「お似合い」「素敵」と賞賛のコメントが殺到。真美子さんの美しさに目を奪われたファンも多かったようだが、それ以上に驚かせた一幕があったという。

それは大谷が球場入りする際、囲み取材に答えていたときのこと。

イベントに参加した心境を問われ「伝統的にやっているみたいなので、楽しみにしていた」と答えた大谷。続いて“イベントで楽しみにしていること”を聞かれると、こう答えたのだ。

「コンサート自体に来るのが初めてなので、楽しみたいなと思います」

野球にひたすらストイックなことで知られる大谷。過去に「週刊現代」の取材に対して、小学生時代の恩師は「翔平は小さい頃から野球以外に興味を示さない子でした」と語られているほど。国内外の球団関係者からもたびたび大谷の“野球ひとすじ”エピソードは飛び出しているが、「初コンサート参加」発言にはさすがに驚いた人も多かったようだ。

《それくらい野球に集中していたのですね》 《大谷くんがコンサート自体初めてと言っていて、本当に野球な人生だったのだろうなと驚くけど納得》 《コンサート自体が初めて、ってNYでお気に入りの場所を聞かれて「ホテルの外に出たことない」以来のインパクトだな。あと1つ加えて「大谷の新3大仙人語録」を作ってほしい》

またこの日、エド・シーランがInstagramに大谷夫妻との3ショットを投稿。初コンサート参加ながら世界的アーティストと一緒に写真を撮るという“規格外ぶり”に、またも驚きの声が寄せられていた。

《常に規格外のエピソード》 《初コンサート体験がこれ以上ないくらいの至高のコンサート過ぎて逆に言葉失う》 《初コンサートがエドシーラン しかも当たり前に本人と写真w 超越し過ぎてて》 《グラミー賞ミュージシャンに写真上げられるコンサート初体験者www》