1日の大雨で浸水被害を受けた宗像市内の飲食店などでは2日も営業再開ができず、片付け作業に追われています。

宗像市では1日午前、7月の観測史上最大となる1時間に65.5ミリの雨を観測し、道路の冠水が相次ぎました。

JR赤間駅周辺では複数の店舗が浸水し、排水作業などの店内清掃に追われていました。

店が被害を受けた「焼きそば優心」の小森康志店長は「厨房器具はもう全部だめですねやっと勢いに乗ったのになというなんかもう言葉にならなかった」と話しました。

宗像市によりますとこの大雨による人的被害は確認されていないということです。