車の転落事故を受け合同点検が行われました。

【内田智之アナウンサー】

「車は道路脇のガードロープを突き破って、転落したものと見られています。崖の下には今も車の破片が散乱しています。」

この事故は4月28日、北塩原村の国道で反対車線にはみ出した車が、ガードロープを突き破り約15m下の崖に落下したもので、乗っていた神奈川県の夫婦が死傷しました。

1日は、警察や村などが現場を確認。

周辺はカーブが多く、事故が続いている事から、看板を設置したり、ガードロープを今よりも高い位置に設置し、転落防止につなげることなどが話し合われました。