バドミントンのパリ五輪予選ランキングが4月30日付で最終確定し、シングルスは女子の山口茜(再春館製薬所)が4位、男子の奈良岡功大(NTT東日本)が5位で代表入りの条件を満たした。山口は五輪3大会連続出場、奈良岡は初出場となる。

 女子の大堀彩(トナミ運輸)男子の西本拳太(ジェイテクト)は日本勢2番手となり、ともに五輪初出場を決めた。ダブルスは女子の志田千陽、松山奈未組(再春館製薬所)永原和可那、松本麻佑組(北都銀行)のほか男子の保木卓朗、小林優吾組(トナミ運輸)混合の渡辺勇大、東野有紗組(BIPROGY)が出場権を獲得した。