Windowsユーザーで音楽を聴くとき便利なのが、個々のアプリのボリュームコントロールです。Windowsの場合、音量ミキサーがビルトインされています。その使い方をご紹介します。

【今日のワークハックはこんな人におすすめ!】

  • Windowsで複数のアプリで音を出す人

今日のワークハック:Windowsで個別アプリの音量を調節する

Windowsの音量調節機能
Windowsのボリュームスライダーのオプション。
Image: Lifehacker

Windowsの音量全体を調節したい場合、選択肢はいくつかあります。

  • タスクバーのいちばん右にあるボリュームアイコンをクリックして、表示されるスライダーを調節する。
  • あるいは、PCにファンクションキーがついている場合は、F6を押すと音量が上がり、F7を押すと下がり、F5を押すと消音になる。

アプリの音量を別々に調節したい場合は、タスクバーのボリュームアイコンを右クリックしてから、音量ミキサーを開くを選びます(設定のシステム>サウンドからも行けます)。

いま開いている各アプリの音量スライダーが表示されるので、必要に合わせて調節してください。

さらには、各アプリの名前の右にある小さな矢印をクリックすれば、各アプリが使っている入力先と出力先を変更することもできます。

サードパーティアプリで音量を調節

EarTrumpetのボリュームスライダーのオプション
EarTrumpetのボリュームスライダーのオプション。
Image: Lifehacker

Windowsには、音量調節のためのオプションが複数組み込まれているので、サードパーティ製のツールはあまり必要になりません。ですが、紹介する価値のあるツールもいくつかあります。

そのひとつが、無料でダウンロードして使える「EarTrumpet」です。これを使うと、起動中の全アプリに、個々のボリュームスライダーを簡単に表示。

接続されている全音声出力から音量を調節したり、必要なら、キーボードとマウスのショートカットをEarTrumpet用に設定したりといったことが手軽にできます。

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Source: EarTrumpet