定番からトレンドまで話題のスイーツが集結する『スイーツフェスティバル』が、「ジェイアール京都伊勢丹」(京都市下京区)で5月14日から開催される。

この催事では、伝統の逸品にアレンジを加えた進化系デザートや、新しい組み合わせが魅力のスイーツなど、約400種類がラインアップ。話題のクッキー缶の販売やスイーツとのペアリングが楽しめるコーヒーブースも設置されるなど、甘いもの好きにはたまらないイベントとなっている。

■ 老舗和菓子店の進化スイーツに注目

1803年創業の京都・老舗和菓子店「亀屋良長」からは、銘菓の「烏羽玉(うばたま)」をかき氷に仕立てた夏季限定商品(864円、5月20日までの出店)が登場。波照間島産の黒糖シロップに、かき氷に合うようやわらかく炊いた烏羽玉と、白玉をトッピング。練乳をかけていただくのがおすすめだ。

また、「赤福」(三重県伊勢市)が手がける和洋菓子ブランド「五十鈴茶屋」からは、北海道産小豆の粒餡と濃厚な抹茶クリームをたっぷり詰めた新商品の「あずきコルネ抹茶クリーム」(350円)がスタンバイ。通常は三重県の直営店舗でしか買えない和三盆シュークリームや催事限定商品のあずきコルネ和三盆クリームなども店頭に並ぶという。

■ ソフトクリーム…じゃなくてプリン!?

そのほか、原材料にこだわったプリンをミキサーで液状にし、凍らせたものをソフトクリーム状に絞り出したという新感覚の「100%プリンソフト」(990円)といった遊び心溢れる品や、人気創作ミルフィーユ店「GARIGUETTE(ガリゲット)」が「和栗専門 紗織」とコラボした「ミルプレッセ・シャティーニュ・ジャポネ&フレーズ」(2001円)などの新感覚スイーツも揃う。

『スイーツフェスティバル』は5月14日から26日まで、「ジェイアール京都伊勢丹」10階催事場で開催。時間は朝10時から夜8時までおこなわれており、最終日は夜6時に終了となる。