清水エスパルスのJ1復帰に追い風です。清水東高校出身でサッカー日本代表の技術委員長を勤めていた反町康治さんが、清水エスパルスのゼネラルマネージャーに就任したことが発表されました。

 反町康治さんは清水東高校出身の60歳。

 2006年に北京オリンピックをめざす22歳以下の日本代表監督に就任し、2008年の本大会でも指揮をとりました。

 その後は松本山雅などで監督を務めたあと、2020年から4年間日本サッカー協会の技術委員長として代表戦の マッチメイクなどを担当。

 先月で契約満了となっていました。 

 エスパルスのゼネラルマネージャーへの就任が決まり、反町氏は「今回このような素晴らしいご縁をいただいたことに感謝すると同時に自らのミッションをしっかり果たしていきたいと思っています。私のミッションはまずトップチームのJ1リーグ昇格への道筋を作ることです。サッカーのまち清水に育ててもらった感謝を胸に育成にも尽力し、サッカー王国静岡の復活の為に貢献していきます」とコメントしています。